海中、ようやく春 和歌山・串本町(産経新聞)

 今春の天候不順で、和歌山県串本町の海中にも異変が起こっている。

 「魚が少なく、海中の季節も1カ月ほど遅れているようだ」とは、地元ダイバー。串本海中公園センターの担当者も「水温の高低差が激しい」と異変を感じ取る。とはいえ、海に潜ってみると、樹木を海底に沈めた人工の産卵床には、アオリイカの卵塊が産み付けられ始めていた。キビナゴの群れも確認でき、岩の間にはミツボシクロスズメダイの幼魚も。水温の上昇とともに海はにぎわいを増していく。

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