裁判員裁判で猶予判決の男に実刑=保護観察中に窃盗−横浜地裁支部(時事通信)

 裁判員裁判で執行猶予判決を受けた後、川崎市の社員寮で現金を盗んだとして窃盗罪に問われた無職大場達也被告(21)の判決公判が2日、横浜地裁川崎支部であり、阿部浩巳裁判官は懲役1年2月(求刑懲役2年6月)の実刑を言い渡した。
 大場被告は公判中、更生を期待して猶予判決とした裁判員の心境について裁判官から尋ねられ、「裏切られた気持ちになると思う」と話していた。阿部裁判官は判決後、「裁判員も立ち直ってほしいという気持ちをまだ持っていると思う」などと説諭した。
 判決によると、大場被告は昨年11月、川崎市の建設会社社員寮で、男性従業員の財布などから現金計約8万3000円を盗んだとされる。
 大場被告は昨年5月に窃盗罪などで懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。同年10月には横浜地裁の裁判員裁判で、建造物等以外放火罪で懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の判決を受けた後、保護観察所に出頭せず所在不明となった。 

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<掘り出しニュース>出雲鍋料理コンテスト、大賞は「いづもあなたのそば煮鍋」(毎日新聞)

 【島根】出雲市の新たなご当地鍋開発を目指す「出雲鍋料理コンテスト」の審査会がこのほど、同市塩冶町の塩冶コミュニティセンターであり、審査の結果、出雲ソバをふんだんに使った出雲地域婦人会の「いづもあなたのそば煮鍋」が大賞に選ばれた。今後、地元経済団体などで作る出雲鍋料理検討委員会が大賞作品を基に味付けなどを調整し、出雲鍋として完成させる。3月28日に同市今市町のJAいずも本店前でお披露目される予定で、その後、市内の飲食店などでの商品化を目指す。

 同委員会が主催。市内外の個人・団体から30組が参加して、自慢のアイデア鍋をその場で調理した。

 料理人ら10人が出雲らしさや味付け、発想、盛りつけなどの観点から採点を行った結果、煮込んだそばの実を入れることでとろみを付け、ミキサーで粉々にした白菜の葉が彩りを添えている「いづもあなたのそば煮鍋」が大賞に。審査員を務めた県日本調理技能士会の安田政男会長は「誰でも作れ、おいしく、ソバをテーマによく出雲らしさを出せていた」と評した。

 同委員会の小川敬委員長は「日ごろ何気なく暮らしている出雲にも、まだまだ素晴らしいものがたくさんある。今後もそれを糧にしながら、出雲を全国に発信していきたい」と話した。【細谷拓海】

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 坂本拓弥主将(2年)ら選手18人が順番に自己紹介すると、かつての青春スター、森田知事は「輝かしい青春の汗を思いっきり流してきてくれ」と、水を得た魚のように弁舌さわやかに激励した。

 県職員の不正経理など、とかく悪い話の多かった昨今。「剣道をやっていたが甲子園には行けなかった。おれも連れていってくれよ」。選手の姿を見て青春の舞台に戻りたくなった?【黒川晋史】

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 衆院は25日の本会議で、自民党が提出した松本剛明議院運営委員長(民主党)の解任決議案と横路議長の不信任決議案を、与党などの反対多数でそれぞれ否決した。

 自民党は両決議案の採決を機に審議に復帰し、国会は正常化した。与党は衆院予算委員会で審議中の2010年度予算案について3月2日までの衆院通過を図る方針だ。

 松本氏の解任決議案には、自民党と公明党、みんなの党が賛成した。横路氏の不信任決議案に賛成したのは自民党だけで、公明党とみんなの党は棄権した。共産党は両決議案に反対した。

 自民党は民主党の小沢幹事長らの国会招致などを求めて22日から審議欠席を続けてきたが、25日の臨時役員連絡会で、審議復帰を決めた。

 本会議では両決議案の採決に続き、高校授業料無償化法案の趣旨説明と質疑を行った。

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